極性の異なるカラートナーをうまく選定すると帯電状態を可視化することができます。

帯電状態が可視化できると、原因究明や対策の効果確認が行えるようになります。

下の写真はPETフィルムをアルミロールに摩擦させて放電痕を強制的に作り、これを可視化したものです。

放電痕.jpg

赤い部分がアルミとの接触帯電で負に帯電し、青い部分は剥離の際に生じた正の放電痕です。

他にもいろんなパターンから現象解析できますので、帯電している(と思われる)ものを送付いただければ可視化、解析するサービスを受託しますので、先ずはお問い合わせ下さい。